①２階の外壁

モルタル下地の上に、弾性リシンが吹き付けられていました。

剥がれはなく、経年に伴う色落ちと汚染が見える状態でした。

→標準塗料「パーフェクトトップ」に上に、紫外線カット機能の付いた「UVプロテクト４Fクリヤー」をオーバーコートする案を提案しました。

鮮やかな色合いも、色落ちを抑えてくれると思います。

②軒裏・バルコニーなどの木部

グレー色のおしゃれな防腐剤入りのステインが塗装されていました。

しかし、経年で黒ずんでいるところも見えていました。

→木部は、先に黒ずんでいる部分を、薬品による「洗浄」を行います。塗装する塗料は、防腐剤医入りのステイン系ですので、下地の黒いのが透けて見えるからです。

黒ずみの原因は、「あく」「カビ」「日焼け」などです。今回は、それらを少しでも落として、下地調整を行いました。

③玄関前の赤いゲート鉄骨

→おしゃれな赤いゲート鉄骨ですので、少しでも色落ちがし難い仕様を取りました。

外壁と同じく、「UVプロテクト４Fクリヤー」を最終コートとして塗布しました。