戸建住宅からマンションまで、外壁塗装・屋根塗装・防水工事にまつわる様々な疑問や不安を解消し、”納得”と”安心”を得て頂けることを大切にしています。専門業者としての経験と知識を元に、ご期待に応えます。【主な業務エリア】広島県の西部全域: 広島市(全区)、安芸郡、廿日市市、呉市、東広島市他
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こちらでは、日頃の気づきとか、考えをまとめておきたいと思ったことを書き留めました。
何かのご参考にして頂けるようでしたら幸いです。
【2024.08.29】
【2022.02.22】
【2016.05.04】
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【2016.03.28】
【2016.03.22】
広島法人会からご依頼で、会報の会員会社紹介コーナーの「わが社のPR!」ご紹介を頂きました。
紹介のポイントは、事務局から①~⑤の指定があり、それに従ってまとめるものでした。
特に、自社の強みに関しては、改めて考える良い機会となったと思います。
(●以下は、掲載文の書き起こしです。)
①会社の沿革
当社は、平成12年(2000年)6月に外壁塗装工事業として創業いたしました。
お陰を持ちまして、今年、創立22年目を迎えております。
当初は、大手ハウスメーカーからのご注文を中心に事業展開をいたしておりました。平成23年(2011年)、ホームページを自社制作し掲載したことを機に、一般顧客の皆様からご注文を頂いております。
②取扱い商品と業務内容
建築塗装工事・防水工事、その他、建物に付随するメンテナンス工事
施工対象は、木造・鉄骨造・コンクリート造の、住宅や賃貸マンション建物が中心。
③自社の強み
1.建物の調査診断力
建物の劣化症状からその原因を正しく診断をし的確な対策を提案します。
2.自社責任施工体制
安心・安全・確実な施工が行える技能スタッフの育成と体制づくりでお応え。
「お客様の喜びが、我々の喜び」をモットーに社員一同、責任感を持った取り組み。
④私の趣味
男声コーラス、男声デュオ、楽器とのアンサンブル、下手なウクレレ
⑤法人会に一言
日頃は、オンラインでの講習・講演などで勉強をさせて頂いております。
どうぞ宜しくお願い致します。
先日、あるお客様のお宅に見積書をお持ちしました。3種類のご提案をさせていただいきました後、奥様からあるご質問をいただきました。
奥様からのご質問
:「仕事に来て下さる方は社員さんですか?」
私からの返答
:「時には、外注することもあるんですよ・・・。」
正直にお答えしたつもりでしたが、その後、上手くご説明が出来なかったことが心残りでした。一般のお客様には意味がお分かり難いことなので、すこし気になっていました。
そこで、改めてこのアート通信のなかでご説明してみたいと思います。
「責任ある工事会社のあり方」の意味合いからも、一度まとめておきたいテーマでもありました。
当社は、全社員が固定給の社員ではありません。現場の従事者は、「常用」と呼ばれる社員として、日給月給制で仕事をして貰っています。(おそらく、多くの施工会社がこの形態ではないかと思います。)
しかし、それらのメンバーだけで仕事をしている訳ではありません。
業界の特性として、仕事量が年間の中で変動があります、また、受注した仕事が工期(期日)までに完工(完了)できないと予想されることがあります。その場合は、親交のある他の施工グループ(主に自営業者)に応援を依頼し、仕事を手伝って貰います。
または、「手間請け」といって、諸材料はこちらで用意しておいて、一定の作業範囲だけを外注して請負って貰うこともあります。
この説明をお聞きになると、外注しているトンネルの業者と似ていると勘違いされる方もおられるかも知れませんが、それは誤解です。
建築業界の各専門工事会社の多くは、請け負う仕事を、関係の仲間と、ある意味上手に協力をし合いながら遂行しているのも実情なんです。もし、常用社員だけで仕事をしていると、忙しいときは手が足りない、暇なときは遊びになってしまします。
ただし、誰でもいいから作業員にする訳ではありません。一般的には、請負った会社としての選別判断基準があります。当社の場合は、予め選ばれた信頼できる職方しか現場に従事させません。
作業員の名簿を管理をし、健康診断も受けてもらっています。施工の計画・工事の進め方など、予めルールを理解してもらっています。それは、品質や安全を確保する為に重要なことと思っているからです。
実は、それが「自社責任施工」なんだと思います。
ただ、「自社責任施工」の中身は、各社で微妙に異なります。その会社なりの考え方があり、各社なりのやり方があるのだと思います。これらは、日々の実践の現場の中で作り上げられるものではないかと思っています。
その考え方ややり方をより確かなものにすることが、「責任ある工事会社のあり方」なんだと思います。
足場があると・・。
いつもは出来ないけど出来ることがあります。
屋根の上の設備の点検・補修や、高いところの窓の掃除が出来ます。
【例】
① テレビのアンテナ設備の補修
② クーラーやソーラーなどの配管などの設備の補修
③ 2階の窓ガラスの清掃
④ 軒樋(屋根先の雨とい)の清掃
⑤ 高いところの小庇の清掃・補修塗装
⑥ その他 ・地域によっては、コウモリ対策
(コウモリが入り易い軒裏部分にネットなどを詰めるなど)
●先日のあるお宅の工事写真です。
アンテナの脚部がとてもさびていました。
このままだとサビ汁が屋根を汚染します。
サビ止め(白)をして、上塗り塗装しました。
これでしばらくは安心です。
屋根の上の設備は日射量を多く受けるので、設備の劣化が激しいものです。
また、足場がある時でないと危険を伴うために十分な補修が出来ない場合があります。
今回は、ホースと保温材を包んでいる保護テープの巻き直しを行いました。
なかなか拭けない窓も足場があれば出来ます。
気になっていた部分の汚れも拭けました。
以上、いかがでしょうか。
足場があるととても便利です。他にもあるかも知れません・・。
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ただし、足場で作業が出来るのは業者だけです。お客様がご自身で足場に上がられることは出来ません。
もし、お客様自身で足場を利用される場合は、工事担当責任者とのご相談が必要です。足場に上がることは危険を伴い請負業者に安全・衛生管理の責任がありますので、ご理解のほどお願いいたします。m(__)m
最近は、住宅の工事には、外壁の塗装をしなくても足場を組むことが多くなりました。安全面や近隣への配慮から、足場をかけ飛散防止のメッシュシートを貼ります。
しかし、昨日は久々に、足場をしないで屋根の塗装工事を行いました。
下の写真がその時の様子です。
塗装前の下地調整で、「ケレン」と呼ばれる作業を行っています。
「ケレン」作業とは、塗装する表面の弱くなっている塗装の表面を取り除くことです。こすって、一皮分を削り取るような作業です。
●先日のあるお宅の工事写真です。
ケレン作業中・2階の軒先で作業しています。
ケレン作業中・2階の軒先で作業しています。
ケレン作業で発生したケレンの粉です。
ケレン後の粉を集めているところです。
2階の屋根の上で、ケレン後の粉を掃き集める作業をしている様子です。
この作業の写真から、どんなことが感じ取れるでしょうか・・。
足場がない作業をしているこれらの写真を見ると気になることがあります。
一つ目が、二階の屋根の端で作業する姿が、すべって落ちたりしないだろうか・・と何となく危険で心配でした。
二つ目は、ケレン後の粉(風化した塗装表面をこすることで粉のようになり出てきたもの)ですが、意外に多く発生しています。この赤い粉は周りに飛んでい行ったリしないでしょうかとかとても気になりました。
しかし、この日は、幸いに穏やかな日和で風もなく、早めに掃き集めるようにしたので大丈夫でした・・。
こんな風に、足場がないと色々なことが心配になります。
今日は、東広島市の住宅で、家の外壁と周囲の塀の水洗(高圧洗浄)いをしました。
塗装が風化すると、こうなるんだという写真をご紹介します。
●先日のあるお宅の工事写真です。
・高圧洗浄機で水洗いをしています。
・藻やカビの汚染も洗い流しています。
・壁面を触ると手が白くなりました。
・牛乳を流したように流れています。
水洗いすると、白い汁が流れているのが見えますでしょうか。
まるで牛乳を流したみたいになっています。
塗装の表面が風化してチョークの粉のようになり、それが水で流れています。
密着不良などの原因になりますから、しっかり水洗いしました。
工事保証書と完成報告書を、お客様に送付しました。
信頼して下さったことへの感謝の気持ちを込めて作成します。これを見ると改めて身が引き締まる思いがします。
今後ともよろしくお願いいたします。