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自社責任施工の考え方

2016.05.04 自社責任施工の考え方

お客様からのご質問

 先日、あるお客様のお宅に見積書をお持ちしました。3種類のご提案をさせていただいきました後、奥様からあるご質問をいただきました。

奥様からのご質問

 :「仕事に来て下さる方は社員さんですか?」

私からの返答

:「時には、外注することもあるんですよ・・・。」

 正直にお答えしたつもりでしたが、その後、上手くご説明が出来なかったことが心残りでした。一般のお客様には意味がお分かり難いことなので、すこし気になっていました。

 そこで、改めてこのアート通信のなかでご説明してみたいと思います。

 「責任ある工事会社のあり方」の意味合いからも、一度まとめておきたいテーマでもありました。

常用社員に加え、外注することの理由

 当社は、全社員が固定給の社員ではありません。現場の従事者は、「常用」と呼ばれる社員として、日給月給制で仕事をして貰っています。(おそらく、多くの施工会社がこの形態ではないかと思います。) 

 しかし、それらのメンバーだけで仕事をしている訳ではありません。

 業界の特性として、仕事量が年間の中で変動があります、また、受注した仕事が工期(期日)までに完工(完了)できないと予想されることがあります。その場合は、親交のある他の施工グループ(主に自営業者)に応援を依頼し、仕事を手伝って貰います。

 または、「手間請け」といって、諸材料はこちらで用意しておいて、一定の作業範囲だけを外注して請負って貰うこともあります。

 この説明をお聞きになると、外注しているトンネルの業者と似ていると勘違いされる方もおられるかも知れませんが、それは誤解です。

 建築業界の各専門工事会社の多くは、請け負う仕事を、関係の仲間と、ある意味上手に協力をし合いながら遂行しているのも実情なんです。もし、常用社員だけで仕事をしていると、忙しいときは手が足りない、暇なときは遊びになってしまします。 

だから、自社責任施工の考え方が必要に!

 ただし、誰でもいいから作業員にする訳ではありません。一般的には、請負った会社としての選別判断基準があります。当社の場合は、予め選ばれた信頼できる職方しか現場に従事させません。

 作業員の名簿を管理をし、健康診断も受けてもらっています。施工の計画・工事の進め方など、予めルールを理解してもらっています。それは、品質や安全を確保する為に重要なことと思っているからです。   

 実は、それが「自社責任施工」なんだと思います。

 ただ、「自社責任施工」の中身は、各社で微妙に異なります。その会社なりの考え方があり、各社なりのやり方があるのだと思います。これらは、日々の実践の現場の中で作り上げられるものではないかと思っています。

 その考え方ややり方をより確かなものにすることが、「責任ある工事会社のあり方」なんだと思います。 

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