広島市西区の外壁塗装専門店・創業25年
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最近は、住宅の工事には、外壁の塗装をしなくても足場を組むことが多くなりました。安全面や近隣への配慮から、足場をかけ飛散防止のメッシュシートを貼ります。
しかし、昨日は久々に、足場をしないで屋根の塗装工事を行いました。
下の写真がその時の様子です。
塗装前の下地調整で、「ケレン」と呼ばれる作業を行っています。
「ケレン」作業とは、塗装する表面の弱くなっている塗装の表面を取り除くことです。こすって、一皮分を削り取るような作業です。
●先日のあるお宅の工事写真です。
ケレン作業中・2階の軒先で作業しています。
ケレン作業中・2階の軒先で作業しています。
ケレン作業で発生したケレンの粉です。
ケレン後の粉を集めているところです。
2階の屋根の上で、ケレン後の粉を掃き集める作業をしている様子です。
この作業の写真から、どんなことが感じ取れるでしょうか・・。
足場がない作業をしているこれらの写真を見ると気になることがあります。
一つ目が、二階の屋根の端で作業する姿が、すべって落ちたりしないだろうか・・と何となく危険で心配でした。
二つ目は、ケレン後の粉(風化した塗装表面をこすることで粉のようになり出てきたもの)ですが、意外に多く発生しています。この赤い粉は周りに飛んでい行ったリしないでしょうかとかとても気になりました。
しかし、この日は、幸いに穏やかな日和で風もなく、早めに掃き集めるようにしたので大丈夫でした・・。
こんな風に、足場がないと色々なことが心配になります。